AbudoriLab.

自律ロボットで誰でも遊べるよう試行錯誤するブログです。

2024-01-01から1年間の記事一覧

オリジナルセンサデータでSLAM!GLIMで美しい3DMAPを作る【つくチャレ2024-4】

ランキング参加中ロボットランキング参加中テクノロジーランキング参加中プログラミング Abudoriです。前回の記事では、GLIMでSLAMするために必要なセンサの準備をしました。 今回の記事では、実際に撮ったセンサデータを実際にGLIMに読み込ませて巨大な3DMA…

SLAM用のセンサデータを取ろう!【つくチャレ2024-3】

Abudoriです。今回はGLIMを自分の環境で使用するためのセンサの準備を行います。 センサデータの型が合っていれば、かなり制限の少ない優しいSLAMになっていると実感しました。以前より断然ハードルが下がっておりますので、皆さんもレッツトライです!この…

GLIMを試す!環境の整備とインストール【つくちゃれ2024-2】

ランキング参加中ロボット ランキング参加中テクノロジー ランキング参加中プログラミング Abudoriです。つくばチャレンジ2024では、回転式3D LiDARを使用して走行する予定です。 3次元空間の地図を用いて自己位置推定するために3D SLAMを行います。この記事…

Velodyne LiDARとHESAI LiDARを動かし、自律ロボット開発の準備をする。【つくちゃれ2024-1】

ランキング参加中ロボットランキング参加中ガジェットランキング参加中テクノロジー Abudoriです。今回は3D LiDARをROS 2で動かせる準備をします。 高性能なSLAMやLocalization、周辺の環境認識をするには3D LiDARが非常に強力です。 今回はVelodyneの16ライ…

つくばチャレンジ2024に応募しました【つくちゃれ2024-0】

ランキング参加中ロボットランキング参加中プログラミングランキング参加中テクノロジー Abudoriです。今回は雑記となります。 https://tsukubachallenge.jp/2024/ より引用 つくばチャレンジ2024に参加登録しました。個人(と友人)でつくばの街での自律走…

モータドライバでモータを回してみよう④ モータの速さを変えてみよう

ランキング参加中ロボットランキング参加中プログラミングランキング参加中テクノロジー Abudoriです。前回に続き、モータを回していきます。 前回の記事では、モータドライバとマイコンを繋いで好きなタイミングで時計回り、反時計回りで回しました。 www.a…

モータドライバでモータを回してみよう③ Arduinoスケッチでモータに回転指示を出そう

ランキング参加中ロボットランキング参加中プログラミングランキング参加中テクノロジー 前回の記事から続きとなります。前回はモータを回すための以下のような回路を組みました。 今回はこのマイコンにArduinoスケッチを書き込んで、プログラムによってモー…

モータドライバでモータを回してみよう② ブレッドボードで回路を作ってみよう

ランキング参加中ロボットランキング参加中テクノロジー 前回のこの記事からの続きとなります。 モータドライバICであるTB67H450を使うためにデータシートを読みました。 www.abudorilab.com アプリケーションシートを参考にして、この回路になるようにブレ…

モータドライバでモータを回してみよう① データシートを読む

Abudorilab.です。 前回はモータを回すためには、Hブリッジ回路を使うと回転方向を変えられ、PWMを使うと回転速度を変えられることを解説しました。 今回はHブリッジ回路を簡単に使うことができる便利IC(モータドライバIC)を使って、プログラムからモータ…

つくばチャレンジ2023に参加しました

こんにちは。abudoriです。 今年はつくばチャレンジ2023に参加してきました。 個人的なロボット技術を大きく伸ばせた年にもなりましたので、様子を少し共有いたします。 つくばチャレンジ2023 シンポジウムで発表してきました。 つくばチャレンジの成果を見…

ここから始める!ROS 2 Humbleのインストール②

ランキング参加中ロボットランキング参加中テクノロジー AbudoriLab.です。移動ロボットの開発環境はさまざまありますが、とくに自律制御をする場合はROSを利用する場合が多いかと思います。ここでは、はじめてロボットを触る方向けにUbuntu22とROS 2インス…

ここから始める!Ubuntu22のインストール①

ランキング参加中ロボットランキング参加中ガジェットランキング参加中テクノロジー AbudoriLab.です。移動ロボットの開発環境はさまざまありますが、とくに自律制御をする場合はROSを利用する場合が多いかと思います。ここでは、はじめてロボットを触る方向…